- 学科の勉強は何からはじめればいいの?
- 過去問題だけで大丈夫?
- 時間管理が難しい人は資格学校もあり
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
1.過去問題集のご紹介
2.ひらすら過去問題をこなす
3.時間管理がなかなできない人は資格学校へ
一級建築士試験を受けた経験から
この記事を書いている僕は、一級建築士の資格を取るのに5年かかりました。
学科試験2回、製図試験3回受けています。
こういった僕が、一級建築士試験の取得に最適な方法を解説していきます。
過去問題週のご紹介
過去問題
一級建築士の学科試験は過去問対策がすべてと言っても過言ではありません。
そこで、過去問題を7年〜10年分を5回ほど徹底して行うことをおすすめします。
過去問題は無料で手に入る!?
一級建築士の過去問題は建築技術教育普及センターのホームページで過去8年分の
問題をダウンロードできるようになっています。
なので8年分の問題をひたすら解きまくる、これが一番お金がかからない方法でしょう。
ただし、回答の解説は特にないのです。
やはりわからない問題は解説見ながら勉強する方が、時間の短縮をはかれると思いますので、市販の過去問題集をおすすめします。
令和3年度版 1級建築士試験学科過去問スーパー7
1級建築士過去問題集チャレンジ7 令和3年度版
ひたすら過去問をこなす
過去問題をひたすらこなせば合格!!
過去問題の攻略がカギ
【おすすめ】一級建築士の学科試験の勉強、独学でやるべきこと3選
の記事でも書きましたが、一級建築士の学科試験の傾向は、
過去問題60%、過去問を少しかえた問題20%、新傾向20%とこんなかんじ。
仮に過去問題が全部とけたとすると、満点が125点なので、94点とれます。
あとは新傾向問題を25点中、6〜8点とれれば、合計で100点以上。
平成23年〜令和2年までの合格点は87点〜97点なので
100点とれれば合格です。
問題集は1冊でだいたい過去7年分の問題を取り扱っているものが多いです。
最低でも5回は解きましょう。
暗記してしまうくらいの状態が望ましいです。
令和3年度版 1級建築士試験学科過去問スーパー7
1級建築士過去問題集チャレンジ7 令和3年度版
時間管理がなかなかできない人は、資格学校もあり
まずは始めてみよう
一級建築士の学科問題はすごく幅が広く、覚える量が膨大です。
一日最低でも2時間は勉強時間が必要です。(勉強を開始する時期によります)
自分ではなかなか時間管理が難しい人は、資格学校を利用して効率よく勉強をするのも一つの方法です。
ただし、それなりに費用はかかります。
考え方にもよりますが、費用を払うことで自分を追い込むのも一つの方法になりますので、なかなか踏ん切りがつかない方は資格学校もありです。
まとめ
一級建築士の学科試験攻略は過去問題の反復につきます。
勉強開始時期が学科試験の1年前であれば、一日平均で2時間の勉強で合格ラインに到達できるでしょう。
もしも、日々の仕事でなかなか時間が管理が難しい人は、資格学校を利用することで効率を上げることで合格に近づけるでしょう。
ただし。資格学校に通っても、まったく勉強しなくて良いわけではないので、最低でも一日1時間以上は勉強しましょう。
学科合格のあとには、製図試験が待っていますので、日々勉強する生活習慣を身に着けておくことは重要になります。
コメント